【KeePass】パスワード管理ソフト
Googleアカウント、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック...増え続けるアカウント、増え続けるパスワード。あなたはどうやって管理しているだろうか。
パスワード、使いまわしてない?
あなたのパスワード、「アカウント名+誕生日」とか「password」とか、簡単なパスワードではないだろうか。
その簡単なパスワードを使いまわしていないだろうか。
使いまわしていないよという人は、パスワードを忘れて、困った経験は無いだろうか。
それらの問題点をすべて解決してくれるものがある。パスワード管理ソフトだ。
パスワード管理ソフトはいくつか存在するが、私が使っている「KeePass」について話をしよう。
覚えるパスワードはひとつだけ
KeePassを使うと、覚えるパスワードはひとつだけでいい。保存したパスワードを見るためのパスワードだ。
KeePassでは、データベースというファイルが作られる。このデータベースの中に、パスワードが保存されていて、このデータベースの中身を見るためのソフトがKeePassだ。
そして、そのデータベースを開く際に、パスワードが必要なのだ。当然だ。データベースが誰でも見れる状態だと、すべてのパスワードが盗まれてしまう。
もし仮に、そのデータベースが盗まれてしまっても、パスワードがなければ、保存されたパスワードを知ることはできない。
使える端末
あなたが使っているほぼすべての端末で使うことができるだろう。
WIndowsのほかにも、AndroidやiPhone、Macなどでも使うことができる。
先程説明したように、KeePassというのは、データベースの中身を見るためのソフトだ。そのため、同じデータベースであれば、どのソフトを使って中身を見ても、同じものが見れる、そのため、複数の端末で、同じデータベースを使うことができる。
KeePassの特徴
- パスワードをグループごとに分けることができる。
- パスワードを自動的に生成できる
- Dropboxにデータベースを置くことで、複数の端末で同じデータベースを参照できる
- 動作が軽い
- インストール版とポータブル版を選べる
などの特徴がある。Dropboxは、主に、データベースを同期するために使っている。
まとめ
様々な機能があるパスワード管理ソフト。ぜひ活用してみてほしい。