クラウドを活用しようよ - 知識のアウトプットをするブログ

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クラウドとは、直訳すると、「雲」である。その名の通り、データを端末に保存するのではなく、ここではないどこかに保存することである。具体的には、それぞれの企業の用意した、クラウドストレージに保存する。

などなど、使いこなせれば便利なものである。

私が実際に活用しているクラウドを紹介していく。基本的に、どのクラウドも、アカウントの登録が必要なので、そこだけ注意だ。なお、ここで紹介しているものは、全て無料で使える。

容量：15GB

Google Driveには、なんでも保存できる。テキストファイルや画像ファイル、動画ファイルをはじめ、WordやExcelのファイルなども保存できる。

私は主に、WordやExcelのファイルを保存している。学校のパソコンで作業をして、その途中のファイルをGoogle Driveに保存して、家に帰って、自分のパソコンでダウンロードして、続きを作業したりしている。15GBと比較的多いストレージが無料で使えるので、たくさん保存しても大丈夫だ。

容量：2GB

容量は少ないが、動作が軽い。Dropboxも、Google Drive同様、なんでも保存できる。

私は、パスワードの管理ソフトを使っているのだが、そのファイルをDropboxに保存している。そうすることで、パソコンやスマホ、タブレットで、同じパスワードにアクセスできるようにしている。

容量：無制限

これは、Google DriveやDropboxなどとは異なり、画像だけである。

スマホにGoogle Photoのアプリを入れておくと、撮った写真を自動的にクラウドに保存してくれる。驚くべきことに、容量は無制限なので、写真を何枚保存しても大丈夫だ。

注意点として、あまりにも高画質な画像は、自動的に圧縮される。一眼レフカメラなどを使っているひとは、注意が必要だが、スマホで撮った写真では、あまり気にする必要はないだろう。

スマホが急に壊れたとしても、Google Photoに保存しておけば、中に保存しておいた写真が失われることはない。

また、写真を撮りすぎて、スマホのストレージが足りなくなって、仕方なく写真を消した経験のある人もいるかもしれないが、Google Photoを活用すれば、クラウドに保存が完了した写真は、スマホから削除しても問題ない。もう写真は、クラウドにあるのだから。

どんどん撮って、どんどん保存して、どんどん削除しよう。

容量：無制限

これは、メモができる。Wordファイルなどの保存はできないが、例えば、「卵を2パック買ってくる」や、「数学の課題は来週提出」などのメモを、付箋のような形で保存できる。

メモは瞬時にクラウドに保存され、パソコンでもスマホでも、同じメモを見ることができる。また、不要になったメモはサクッと削除することができる。

サクッと保存して、サクッと確認して、サクッと削除するような、そんなクラウドだ。

容量：ノートが10万ページまで

Evernoteは、クラウドにあるノートのようなものだ。これには、スキャンした書類などを保存している。他にも、WiFiのパスワードなど、普段は使わないけど、いざというときに必要な情報なども、Evernoteに保存している。

最近は、授業ノートもEvernoteに保存している。

容量の制限が、10万ページまでとあるが、これは、とてつもなく多い。使い始めて4年程度だが、まだ3000ページほどしか達していない。

これらのクラウドサービスはすべて、パソコンでもスマホでも、同じように使うことができる。これらを使うことで、例えばスマホが壊れても、パソコンが壊れても、データが失われるリスクを減らすことができる。

今回は、軽くしか紹介できていないので、機会があれば、詳しい記事を書きたい。