【codic】英語の苦手なプログラマーのためのネーミング辞書
こんにちは、英語ができない系高専生です。
突然だが、プログラミングをしていて、一番悩むのは変数名を決めるときじゃないだろうか。なんでかって、そりゃあ、英語ができないからですよ。そんなあなたにとっておきのサービスがあるので紹介したい。
最初に結論
この記事で紹介したいのはこのサイトだ。
codic.jp
変数名って重要
例えば次のようなプログラムがあったとする。
#include <stdio.h> int main(void) { int a = 10; printf("aは %d です。\n", a); return 0; }
このくらいのプログラムだったら、変数名はaとかでも構わないかもしれない。
しかし、プログラムが長くなってくると、aってなんだっけ、bってどんな型のデータが入ってるっけ、と次第にわからなくなってくる。
それに加え、他人が見てもわかりにくいプログラムになってしまう。
しかし我らは英語が出来ない
私をはじめ、このページを見ているあなたも、英語が苦手で、変数名にこまって、ついこうなったりしていないだろうか。
//点数を入れる int tensu = 0; //りんごの値段 int apple_nedan = 100;
正直に言おう。私は「どうせ自分しか見ない」と、ついこの間まで、こんなふうにローマ字で変数名を決めたりしていた。
神サイトに出会う
使い方
会員登録などは不要!
なんとこのサービス、アカウント等を作らなくても、すぐに使えてしまう。素晴らしい。
さっそく「使ってみる」ボタンを押そう。
ボタンを押すと、こんなのが出てくるので、早速変数にしたい日本語を入れてみよう
使用例
いくつか例を乗せる。たとえば「点数を入力」とすれば、「input_score」と瞬時に出てくる。
他にもいろいろやってみた。
日本語 | 英語 |
りんごの値段 | apple_price |
一時的な値 | temporary_value |
値が正か | is_value_positive |
点数の合計 | score_sum |
完璧ではない部分も
たまに、うまく日本語を認識できずに、おや?となってしまうことがある。例えば、「りんごの値段」はうまくいったが「きゅうりの値段」ではうまくいかなかった。だがしかし、「きゅうり」ではなく「キュウリ」だとうまくいった。もしうまく英語にならなかったら、少し表現を変えてみるとうまくいくかもしれない。
まとめ
ここのサイトに出会ってから、ずっとお世話になっている。もし変数名で悩んでいる同士がいれば、ぜひこのサイトを有効活用してみてほしい。