デビットカードって知ってる?
私はカードが好きだ。最近はiD付きのデビットカードをよく利用している。
友人に、「カードとか持たないの?」と勧めても、
- 審査があるから
- いくら使ったかわからない
などの理由から、カードを持っていないそう。
それは偏見だよ!カード持とうよ!
デビットカードってなに?
デビットカードとは、審査無しで使えるクレジットカードのようなもの。
ただし、細かな違いがあって、クレジットカードと似て非なるもの。
違いを説明していこう。
クレジットカードとの違い
入会の審査
クレジットカードを持てるのは、18歳以上である。
それに対し、デビットカードでは、口座さえ作れれば持てるので、銀行によっては15歳から利用することができる。
また、クレジットカードでは入会の審査があるが、デビットカードでは審査がないので、誰でも作ることができる。
引き落とされるタイミング
クレジットカードの引き落とされるタイミングは、私の利用している、三井住友VISAカードでは、2ヶ月後の月末である。
つまり、2ヶ月後に、口座にお金がないといけないのだ。逆に、いま、口座にお金がなくても買えてしまうのがクレジットカードの特徴だ。
それに比べ、デビットカードは、カードを使った瞬間に、口座からお金が引き落とされる。スピードとしては、コンビニでデビットカードで買い物をして、店を出るころには、「デビットカードのご利用ありがとうございます」のメールが届く。つまり、現金と同じような感覚で利用できるのだ。
口座に入っている金額以上の買い物はできないのが、デビットカードの特徴だ。
使える場所
基本的には、クレジットカードが使えるお店や通販サイトなどで、クレジットカードと同じように使用することができる。
ただし、一部使えないときがあり、それは、
- 高速道路料金
- ガソリンスタンド
- 月々の支払い
などには利用することができないので、そこだけ注意が必要だ。
おすすめのデビットカード
私が一押ししたいデビットカードがある。
なぜか。数あるデビットカードのなかで、唯一、iDを搭載したカードだから!
iDについては、以下のサイトがわかりやすいだろう。
iDがデビットカードに搭載されていると、なにが嬉しいか。
「iDでお願いします」と言って、利用したその瞬間に、口座から引き落とされる。
現金と比べて残高が目に見えないよ
大丈夫だ。問題ない。
口座にいくら残っているかを確認するためのアプリが出ている。
それを使えば、残高がわかる。
その他にも、家計簿サービスを利用して確認する方法がある。私は、家計簿サービスである、マネーフォワードを利用して、残高を確認している。
まとめ
クレジットカードにはない利点も多いデビットカード。現金と比べ、支払いがスムーズに済むiD、それらの組み合わさったSMBCデビット。とても便利なので、デビットカードを知らなかった人も、ぜひ検討してみてほしい。