7種類もあるの!?信号機の種類
バイクで信号待ちをぼけっとしていたとき、信号機の下に「歩車分離式信号機」と書いてあった。ん?と思った私は、首を180度回転させ、後ろの信号機を見る。「時差式信号機」だと...!信号機にも種類があるのか!
これは、調べてみるしかないな!
私の遭遇したことのある信号機
定周期式信号機
これは、普通の信号機だね。決まった時間ごとに赤と青が切り替わる。
感応式信号機
これは、停止線のところに車が来たら、信号機が赤から青に変わるタイプだね。
これは、私のよく通る道に設置してある。流れの多いメインの道路に、流れの少ないサブ道路から侵入する交差点にある。この交差点が定周期式信号機だったら、せっかくのメイン道路の流れを止めてしまうからね。この信号機の見分け方は、停止線の真上くらいに、車を検知するための小さな機械があって、それがあると、あぁ、ここは感応式信号機なんだなと判別できる。
時差式信号機
これもよく見るけど、意味は知らなかった。さっき調べて分かった。
イラストを書いた。
右の信号機も左の信号機も青だね。すると、
左の信号機が赤になったのに、右の信号機は赤になっていない。ここで差が生まれる信号機を時差式信号機というんだ。なんで差を設けたかというと、
右折できるように。これ考えたやつ、天才かよ。
矢印式信号機
これは、信号機自体は赤だけど、特定の方向だけ進行してもいいという信号機だ。
これも、対向車の流れを止めて、右折をすることができる。割とよく見かける信号機だね。
押しボタン式信号機
これもよく見るね。歩行者用の横断歩道に、押しボタンがあって、それを押すと車の信号機が赤になって、歩行者が渡れる。
歩車分離式信号機
これは、歩行者が道路を渡るタイミングと、車が走行するタイミングがずれている信号機だね。これは、個人的に好きな信号機のタイプだ。だって、左折するときとか、歩行者を気にしすぎなくていいもの。
一灯点滅式信号機
これは、赤とか黄色の点滅信号器だね。一灯だから、よく見る赤黄青の3つが連なったタイプではなく、1つだけの信号機だ。主に見通しの悪い交差点とかで、一時停止(赤)や注意して進め(黄)などを指示する。
私の遭遇したことのない信号機
地方の、珍しい信号機とか、調べたら出てくるかなと思ったけど、無かったわ。
私の遭遇したことない信号機、無かったわ。
まとめ
信号機って、意外と種類少ないんだなぁ。もっと、ローカルな信号機とかもあるかと思ったけど、無いんだね。そりゃそうか。日本の中で信号機を統一しとかなきゃ、いろいろ問題が出てくるよね。